学校便り__
12月8日(月)の2時間目は「理科」でした。 金属や水、空気の温まり方の学習の一つに、水や空気の「対流」があります。 水や空気は温まると、熱が上に伝わり上部から熱源へと温かさが広がります。その際、熱の伝わり方とは別に「対流」が生まれます。 温まった空気は上がり、冷えた空気は下がるため「対流」ができます。 45リットルの薄いポリエチレン袋を使って、対流を目に見えるようにしてみました。
4名程度の班で協力して実験しました。合言葉は「ご安全に」です。 コンロの着火・消火係、タイム計測係、袋の空気を温める係など、浮き上がってから床につくまでのタイムも計測しました。 上手に出来た班は、体育館の天井まで届き、浮上から下降まで44秒も浮いていました。 班のみんなで声を掛け合い、何度も挑戦しました。