上越消防署

　11月18日（火）に消防署と警察署の見学に行きました。
　消防署は保育園の時に行ったことがある…という子どももいました。まずは消防署で働いている人たちがどんな仕事をしているかスライドで学習し、実際の署内を見学させていただきました。
　食堂はあるものの、のんびり食事をすることはできないこと、通報がなったらすぐに駆け付けるために１分以内で３０kgもの装備を着用することなどを聞き、驚いていました。

　また、「ドラゴン ハイパー コマンド ユニット」という全国に１２台しかない特別車両も見せていただき、川や海から水を汲む車と放水する車の２台一組で活動することも聞きました。

上越警察署

　次の警察署では、パトカーを見せていただいた後、仕事内容の説明をしていただき、実際に警察官の方が使う道具を見せていただきました。

　警棒や盾、本物の手錠や警察手帳なども実際に身に付けたり触ったりさせていただき、大興奮の子どもたちでした。また、鑑識で使う指紋採取の様子を実演していただき、瓶についた指紋がはっきり見えることにも驚いていました。

　見学を通して、安全を守る仕事の大変さや、自分たちも気を付けて生活をしていかなければならないことに気付きました。今回学習したことをもとに、新聞にまとめていく予定です。