学校便り__
11月21日(金)の3時間目に、音楽室で理科をしました。 鉄琴、小太鼓、バイオリン、琴を使い、音が出ているとき、出ていないときの楽器の手触り、目で見た違い、楽器に載せたプリンカップのビーズの動きを観察しました。 観察する時間をたっぷりとれたので、全員が全ての楽器を鳴らし、十分に観察することができました。 音が出ている物は、やっぱり震えていましたね。
始めは、物が震えている様子を子供らしい言葉で表現していました。 「手をそおっとおくと、こちょばしい。」 「ビーズが動いている。踊っている、はねている。」 「弦が揺れている、ぼよーんとなっている。」などなど
最後は、はねる、動く、ゆれることを「震える」という理科の言葉で統一しました。 カップラーメンの空のカップをスピーカーにしたものを提示し、音が鳴っているときに、スピーカーが揺れていることを確かめました。カップから素敵な音楽が流れ、みんなうっとりしていました。