学校便り__

6月23日(月)3年生:総合「上越火力発電所と黒井駅に行きました」



 6月17日(火)に、上越火力発電所の見学に行ってきました。
 普段、学校から煙突が見え、子どもたちも「中はどうなっているんだろう?」「電気ってどうやって作られるんだろう?」と興味深々でした。

 最初に、施設の概要や、どうやって電気を作るのか、作られた電気がどんな風に運ばれていくのかを、スライドで分かりやすく説明していただきました。実際に手回し発電機を回して豆電球の明かりをつけたり、中央制御室を見たりしました。



 代表の児童がパトロールのお仕事体験(発電機の音を聞いて異常を確認する)をしました。大きな機械と音に驚く子や、「リージョンプラザの科学館に、同じような発電の仕方があったよ。」と教えてくれる子もいました。

 火力発電所で働く方々が、「24時間365日、発電所を動かし、故障などがないようにパトロールするのは大変だけど、みなさんに電気が届いて、役に立っているのがうれしい」とおっしゃっていました。今は、ロボットも使ってパトロールの仕事をしているそうです。私たちが普段、気軽に使っている電気が、様々な人たちのおかげだということが少し分かったようです。



 火力発電所の見学の後、電力会社の方から黒井方面までバスで送っていただき、車窓から黒井地区の様子を見ました。

 黒井駅では、無人駅であること、切符を買う代わりに、乗車駅証明書を取ることを知りました。

 他の地区に比べて工場が多いことや、アパートや住宅が多いことにも気付きました。

 次回は、社会の学習も兼ねて西ケ窪浜方面に行きます。


2025年06月23日