６月23日（月）の放課後、全職員で救急法の研修会を実施しました。講師は、養護教諭と体育主任です。

　学校生活の中で、プールでの事故だけでなく、休憩時間や体育での活動、アナフィラキシーショック症状など、いつでも、胸骨圧迫とAEDを組み合わせた心肺蘇生をする場合が想定されます。

　患者に心肺蘇生を施す人、他の児童を誘導する人、他の職員へ助けを求めつつAED等を準備する人など、役割をこなせるかシュミレーションを実施してみました。

　救急隊に引き継ぐまで、子供が普段通りの呼吸や目的のある仕草が認められるまで、心肺蘇生を続けることが大事になります。

　胸骨の圧迫とAEDによる心肺蘇生は、１秒でも早く始めるほど、命を落とす確率が少なくなります。

　定期にシュミレーションを実施したいと考えています。