学校便り__
2時間目に国語の校内授業研究がありました。 かわいいカピパラ3匹が、ゆず入りの温泉に入っている写真から、その情景が伝わる文章を記述する学習です。 事実と想像、たとえや比喩を使って、読み手に写真の様子をよりよく伝えます。 全校の先生と上越教育事務所の指導主事が授業を参観しました。 子供たちがしっかりと考えを持つようにするためには、どのようなことが大切なのか、子供たち同士で考えを練り上げるにはどのようにするとよいのか、5年生の授業をとおして話し合います。
子供たちは、タブレットの機能を使い、事実と想像を写真から発見、思考し、付箋紙のようなものにメモし、KJ法的に仲間集め、分類をしていきます。 以前は、実際の付箋に書き、大きな台紙に貼っていましたが、それを画面上で行っていました。
一つの画面に、班の全員が同時に表示できるので、リアルタイムに付箋の数や内容が見られます。友達の付箋も見ながら、自身の創作表現に生かしていきます。 他の班の様子も見られるので、友達や自分の考えを可視化、記録することも瞬時にできます。 便利な時代になりました。