学校便り__

11月13日(水)全校SST:「ふわふわことば、ちくちくことば」



 11月13日(水)の全校SSTでは、「ふわふわことば、ちくちくことば」について学習しました。

 相手がいやな気持になる言葉を「ちくちくことば」、相手がいやな気持にならず、前向きに、気持ちよく、うれしくなる言葉を「ふわふわことば」と言います。

 全校一斉に言葉の意味を伝え、学級では具体的な場面で、どのような言葉をかけるとよいのか考えました。

 ふわふわことばであふれる八千浦小学校になってほしいです。

 SST(Social Skills Training:ソーシャルスキルトレーニングの略)とは、「社会生活技能」の習得とも訳され、円滑な人間関係を構築するための技能の練習です。人に対する振る舞い方や話し方など、人とよりうまく関わっていくために必要な技能です。



 否定的な価値観で育った子供よりも、肯定的な価値観に囲まれて育った子供は、心が安定し前向きな気持ちをもち、多少の困難でも簡単にはくじけないと言われています。

 学校だけでなく、ご家庭、地域にも「ふわふわことば」が広がっていくとうれしいです。
 すると、「どうせ・・・」「私なんか・・・」「〇〇しても無駄」という、自分をも否定する心が小さくなり、自分もまわりの大人も好きになる力が高まっていきます。
 肯定的な価値観が、肯定的な習慣を生み、肯定的な人生、生き方へとつながっていくことでしょう。大人も一緒ですよね。




2024年11月13日