学校便り__
11月7日(木)に能生漁港に停泊している海洋高校の実習船の見学に行きました。 実習船の役割や船での仕事、機械の仕組み、船上での生活について調べました。 船の生活空間は、まるでホテルのようにきれいでした。運航するための操作室は、レーダーやコンピュータの画面がたくさんあり、大きな地図もありました。エンジンの大きさに驚きました。 乗組員や実習の先生方に優しく親切に教えていただきました。ありがとうございました。
レーダーの画面を見ると、見たことのある上越地域の地形が映し出されていました。 八千浦地区も発見。どの辺りに、別の船が運航しているかも分かります。サービスで、汽笛も鳴らす体験もできました。 船好き、機械好きでない子供たちも、興味津々です。 実習生用のお風呂や寝室、食堂も入ることができました。子供たちは、1カ月以上も船上で生活するのが、楽しそうに思えたようです。
双眼鏡を覗くと、遠くで釣りをしている人も、まるで近くにいるようです。 実習の様子を動画で見ると、みんな真剣で楽しそうにしています。本マグロやスルメイカを釣ったり、ズワイガニを獲ったりと、漁の学習もしていました。 海洋高校の皆さん、ありがとうございました。