学校便り__

10月18日(金)5年生:理科「流れる水のはたらきーー関川の上・中・下流ーー」



上流(苗名滝)

 10月18日(金)に5年生は、理科の校外学習に出かけました。

 全長64kmの関川の上流・中流・下流の川の様子(地形、川原の石の大きさ・形、水の速さや川幅)を観察し、流れる水のはたらきについて考える学習の一環です。

 初めて苗名滝に行った子供たちは、滝の大きさや川の岩の大きさに驚いていました。何度か来ていた子供たちも、川の様子に着目して観察することで、新たな発見があったようです。

 山道ですれ違う観光客のみなさんに挨拶ができ、「いい子だね」と、ほめていただきました。



中流(わくわくランドあらい)

 川原で昼食の時間をとりました。

 おうちの方から準備していただき、たいへんありがたかったです。

 10月中旬でしたが、気温も高く、蒸し暑いぐらいでした。長袖でも快適でした。



中流(上越市の工業堰)

 日程表には載せていませんでしたが、時間に余裕があったので、見学場所を2か所追加しました。

 関川中流の大池橋と工業堰です。苗名滝の大きな岩が、丸い石や砂になって、たまっていました。

 コイの群れが雄大に泳ぎ、スズキ?がはねていました。それだけ、流れが緩やかなのでしょう。

 最後は、船見公園の関川河口と砂浜に行きました。関川があることで、直江津の砂浜が形成されているのですね。

 来週の理科の時間に、学習を振り返ります。


2024年10月18日