学校便り__
9月11日(水)の2時間目の音楽は、地域に伝わる音楽に親しむ教材として「こきりこ」を鑑賞しました。 日本で一番古い民謡といわれる富山県五箇山地方の歌とおどりです。民族楽器である「ささら」や「こきりこ(筑子)」を手にし、歌にあわせ踊ります。 焼き芋屋さんのように、歌詞を揺らしたり、ふるえさせたりするのが民謡の特徴だと知り、音楽にあわせ、子供たちも歌ってみました。 鉛筆やペンをこきりこのようにたたく子供たちもいました。
八千浦地区にも昔から伝わっている民謡がありますよね。 夷浜米大舟ですね。 4年生は、3年生の時に保存会の皆さんから踊りを教わりました。米大舟もそうですが、こきりこも繰り返し歌ったり、踊ったりしていると、なんだか続けたくなる気持ちが沸き上がる感じがします。私たちのくらしや仕事に通じる、リズムや旋律なのでしょうか。 こきりこだけでなく、その地域ごとの郷土の民謡が絶えることなく、次の世代にも引き継がれてほしいですね。
まー~ーどのさんさは~ー、デデデコデン合いの手も楽しいようです。