学校便り__
1年生から6年生のどの教室や教室前にも夏休みの自由研究や工作などの作品が展示されています。 どれも、その子らしい思いや願いのこもった作品となっています。また、おうちの人と楽しみながら作品作りをしたのではないかと、制作過程が目に浮かぶようです。 子供たちに作品について尋ねると、次から次へと解説が出てきます。「これは・・・・」「工夫したところは・・・・」その言葉を聞いているだけでも、夏休みの楽しさが伝わってきます。
その学年の夏休みは一回しかありません。その学年の子供たちと過ごせる保護者の夏休みも一度だけです。 そう考えると、親子で過ごせるかけがえのない、大切な機会なのですね。
ある人が、科学(自由)研究をする効果は3つあると言っています。 (1)親子が仲よくなれる。(家族の協力、会話が増える) (2)専門家(大人)と知り合える。(その道のプロに質問する) (3)学校の先生や友達からほめられる。(努力を認められ、研究についての会話ができる) よいことは、これだけではないはずです。 来年の夏休みも、ぜひチャレンジしてくださいね。