学校便り__

6月24日(月)1年生:国語「おおきな かぶ」 おじいさんの気持ち



大きなかぶを抜いたのは?

 6月24日(月)の2時間目は、校内の先生方が1年教室に集まり、授業研究を行いました。
 今年度の研究主題は「主体的に学ぶ子どもの育成」です。そのために、自他のよさや違いを認め合う支援の在り方を見合いいます。

 1年生は、おおきなかぶが抜けたときのおじいさんの気持ちを考え、音読を工夫して読むことが、今日の課題でした。

 うれしい気持ち、協力してくれた人たちへの感謝の気持ち、はやく料理を食べたいと思っている気持ちなど、たくさんの意見を出し合いました。

 おじいさんの気持ちを、挿絵や叙述をもとにしっかりと考えていてすばらしかったです。
 



音読練習

 おじいさんの気持ちが表れるように、速さや大きさ、調子を変えながら、グループで音読の練習もしました。

 途中経過を学級のみんなに発表し、大きな拍手をもらいました。

 自分の考えを発表したり、仲間の意見を尊重したりする姿から、主体的に学んでいる様子がよくわかりました。



授業の振り返り

 全校児童が下校したのち、全職員で一年生の授業を振り返りました。

 上越教育事務所から指導主事の先生をお迎えし、子供たちの授業の姿から、授業者の指導方法や技術について学びました。


2024年06月24日